先日、技能実習3号のフィリピン人技能実習生が
フィリピンから日本へ再入国致しました。
内心、上陸拒否をされないか不安でしたが
無事に入国手続きを済ませ、現在は自宅待機中です。
入国後は検疫チェックをし、再度PCR検査を行って、
3日間は空港指定の施設に隔離され、その後11日間の個人宅で隔離という流れでした。
(今回の隔離施設はアパホテルだったようです)
フィリピンの情勢はだいぶ緩和されてきていて
現地でも、以前より活気を取り戻しています。
フィリピンはすでに、コロナウイルスのワクチン接種が
若い方にも施され、日本よりも早い対応をしている関係か
感染者の減少傾向が伺えます。
日本は、東京オリンピックの兼ね合いもあり、新規入国者の
上陸拒否を依然として解除しておらず
東京オリンピック終了後までは厳しい水際対策を実施するようです。
どんどんと変わる水際対策と、海外との往来情報も国によって違い、
日本の東京出入国在留管理局の局員の方もあいまいな回答しかできない
質問事項等もあるようです。