フィリピン 豆知識
OKADA MANILA
フィリピンには離婚制度がありません
カトリック国フィリピンでは離婚という概念がなく、離婚制度を取り入れようとすれば教会の強烈な反発にあって導入することができないのです!!
同様の理由でフィリピンでは堕胎も違法となっています。
では、「結婚したもののやっぱり別れたい」となったフィリピン人がどうするかというと・・・
別居です。
離婚はしないものの別居してお互いもう関わり合うことはない、という選択肢。
人口の1割が海外で働いている
フィリピンの人口は約1億900万人を突破し、少子化の日本とは違い、子沢山のフィリピンでは現在もなお人口が増え続けています。
1億人のフィリピン人のうち、なんと10%、約1000万人が現在海外で働いています。
10%が海外で「働いたことがある」のではなく現在進行形で「働いている」
フィリピン国内の失業率など色々な問題点はありますが、海外で働くこと珍しくありません!!
働き者のフィリピン人女性
フィリピンは男女格差の少ない国として常にランキングの上位入りをしています。
これはフィリピン人男性がフェミニストで、女性を立てて、社会で活躍できる基盤を作った結果・・・、
というよりは、フィリピン人男性があまりにも怠け者すぎて男に任せていたら社会が回らないので、
フィリピン人女性が必死になって働いた結果そのような社会構造になったと思われます。
フィリピンは女性で持っている国なのです。
赤道に近い国の男性は怠け者が多いらしいですね。
銀行口座を持たないフィリピン人
日本人で成人していて銀行口座を持っていないという人はいないかと思います。
未成年でも大半の人は口座を持っているでしょう。
ここフィリピンでは15歳以上の銀行口座保有率はわずか3割~4割となっています。
私の住む町には銀行どころかATMもないため、お金を降ろすにはジプニーという公共交通機関を利用して街中まで出なければいけません。
それでフィリピン人は困ることがないのかと疑問に思われるかもしれませんが、フィリピン人に貯金という概念はないようです。
多くの企業は給料を銀行振り込みではなく手渡しで支給しています。
MANILA