日本では今週1ドル130円を超えました。
これは今現在、日本で生活している人からすればあまり実感がないかもしれませんが
簡単に、海外から輸入するものの物価が上がっているということです。
外国からみると日本という国自体の価値が下がっているということになります。
当然それに伴い物価上昇が起こるので
国民の今まで通りの生活で、かかってくるお金が自然と増えるわけですが
それ以外でも様々なサービスや税金面での払う費用が増えてきます。
外国人が日本に価値を感じられなくなると
ますます日本へ来たいという方が減り
少子高齢化に伴った若い人材の少なさから
これからの日本は、本当に外国人人材を
積極的に入れていかないと破綻してしまうとも考えられます。
まだ、日本へ来たいという若い方達がいる現状ですが
今の状況がこれからも悪化していくとなると
今後、日本へ来たいという方が減り
国内のみの企業で継承者がいない会社、労働者の平均年齢が上がっている会社は
窮地に立たされる現実がすぐ目の前へときている認識を持たないと
会社を維持していくことが困難になり、いずれは会社をたたまざるを得なくなっていってしまいます。
そうなる前に、事前に対策を施すため
是非とも、若い外国人人材を採用していただきたいと思っています。
外国人が会社に一人いるだけで
社内の雰囲気は変わります。
明るくなるだけではなく、みんなで同じ課題(言葉や文化)
に取り組むことであらたな結束力がうまれます。
社内に好循環が生まれることで
当然業績にも影響しますので、新たな政策の一つとして
外国人の労働力もひとつ、社内で検討を願います。