水際対策に係る新たな処置(国土交通省)
現在下記、の手続きができるERFS(エルフス)はまだオープンしていませんが
月末くらいにオープン予定だそうです。
流れとして
➀受入責任者(企業等)がオンライン上で、入国者フォローアップシステム(ERFS)へ申請
②ERFSより受入責任者に対し、「受付済証」の交付
③受入責任者は、入国する外国人に対し、「受付済証」を交付
④入国する外国人は、受け取った「受付済証」を査証発給時に在外公館へ、入国時に検疫所へ提示
⑤水際制度担当省庁がスマートフォンアプリ(MySOS)を通じて健康診断・待機状況を確認
※国土交通省への申請は不要となります。
※昨年、国土交通省にすでに申請している方・審査済証を受け取った方であっても、政府統一のシステムに再度ご自分で必要事項を入力いただく必要があります。
かなり簡素化されるとのことですが実際にアクセスの集中が懸念されますね。
①の受け入れ責任者がアクセスするとなると、時間帯によってはかなりの数が一斉に入り込むことになりそうです。
現在では40万人を超える新規の外国人の方が入国待ちをしているそうで
更には、優先順位をつけずに入国をさせると現段階では言われています。
実際入国人数の制限があることからエアーチケットの高騰やいろいろな面で懸念点がありそうですね。
なにはともあれ、入国再開に向けてこのままの方向で進んでもらいたものです。
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