外国人技能実習生を通して共生社会のあり方ついて考えてみた

チョー

こんにちは、こちらの記事では実際にフィリピンを訪れたり、

海外人材のについて書いています。

是非、気になる方は一読お願いします!

それでは人材関連事業に関する報告をしていきます。


外国人技能実習生を通して共生社会のあり方ついて考えてみた

昨年

フィリピン、マニラのパサイ市にある複合ビル内一角で

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共同で開校した日本語学校

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『SEIYU日本語学校』

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いやあ

ただいま当校にてフィリピンの学生たちが

日々、日本語の習得に励んでいます

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日本政府の動き

日本政府は

昨年4月に新たに改正された

出入国管理及び難民認定法によって

外国人労働者受入れ拡大を本格的に目指す方針を打ち出しました

新たな在留資格となる「特定技能」に関する基本方針や

多分野に拡がった業種別の運用方針など

実際はまだ遅々とした感は否めませんが

それでも着々と整備が進められている状況です

現在の日本の人材不足について

まあ現状は

建設業のみならず

特にはサービス業全般や介護、農業などの分野において

慢性的な人不足状態が続き

やがては多方面において深刻な事態となることが容易に予想されますのでね

ホントいよいよ待ったなしですね

そしてこれによって

日本も外国人を受け入れる基盤、土壌がどんどんと形成されていくのかなと思います

近年の日本の共生について

話は変わりますが

ここ近年

日本人とのハーフで

世界で活躍するスポーツ選手が多くなったなぁと実感しますね

テニスの大坂なおみ選手や

バスケットボールの八村塁選手

などなど

一見

ホントに日本人なの?

と思わないでもなく

陸上のサニブラウン選手に至っては

外見に加えて名前のどこにも漢字が入っていないものですから

なおさら日本人である

という実感が湧かないのが正直なところです。

…が

世界的に見て

移民や難民を受け入れている国からすれば

これは当たり前の話でして

実際

フランスなどは歴史的に

植民地やヨーロッパ諸国からの人たちが流入し

そうして現国家が形成されてきた経緯があり

なので例えば

サッカーのフランス代表チームを見てもサッカー

アルジェリアやカメルーンなど

様々なルーツを出自とする選手たちが多く所属し

そうして皆、フランス代表として戦っているわけですね

大なり小なり

日本も今後ますます

いろんな国や文化、言語が混交し

そうした多元的な価値観が形成されいくのかな

僕も朝鮮半島を出自とする在日3世のひとりとして

そうした豊かで多様性のある日本社会の未来を

ひそかに期待している今日この頃です

その一方で

しかしこれだけ経済のグローバル化

そしてボーダーレス化が急速に進む世の中において

もしかしたら僕らも

日本という土地に住み続ける必然性がどんどん失われてきて

今後は定住思考ではなく

もっと広い視点から

それこそ世界規模に立って

共生を考えていく

そんな時代が

いやあ

もうすぐそこまで来ているかもしれませんね

つくづく

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