地方で外国人材を採用するために検討すべきこと

チョー

こんにちは、こちらの記事では海外人材の今について書いています。

是非、気になる方は一読お願いします!

近年では、日本の労働人口の減少を受けて、海外からの外国人材の採用が進んでいます。これは、特に人手不足が懸念される地方の中小企業にとって、外国人材は貴重な労働力となります。

今回の記事では、地方の企業様でも外国人材の採用を検討して頂けるように、受け入れ方法などをご説明します。


在留外国人の動向

まずは、現在(2020年)日本に在留している外国人の人数とその分布を見てみましょう。

出入国管理庁の統計データによると、日本に滞在している外国人は、約288万人います。都道府県別で見ると、1位の東京都には約56万8千人、2位の愛知県約27万6千人、3位である大阪府約25万3千人となり、外国人はやはり大都市に集まっていることが分かります。

これは、もちろん大都市のほうが仕事がある、あるいは見つかりやすい、住みやすいなどの要因があります。

しかしながら、こちらの調査によると、地方の国内在住外国人材(留学生)を採用した、または検討する企業の割合の平均は、大都市圏は48.6%に対して、地方の平均は46.4%とほとんど変わらない数値になっています。

このように、地方においても外国人材のニーズが広がっていることが分かります。また、これは逆に言うと、地方での人手不足が深刻であることが考えられます。

地方に移住する外国人

それでは、実際に2019年における外国人増加率を都道府県別で見てみましょう。

増加率が最も高いのは宮崎県で19.4%沖縄県で17.4%鹿児島県16.3%という結果になっています。このように、東京や名古屋、大阪といった大都市ではなく、地方に移り住む外国人が多くなっています。

http://www.stat.go.jp/data/idou/index.htmlより参照

次には、地方に就職するメリットについてご説明します。

地方で就職するメリット

外国人にとって、就職する際にはやはり大都市を希望する外国人は依然として多いです。これには、「生活しやすい」や「稼げる」といったイメージが先行してしまい、地方の魅力をほとんど知らない場合が少なくありません。

そのため、外国人材を採用したい場合には、地方で働くことのメリットをしっかりと伝えることが重要になります。そのため、この機会にメリットを明確にしておきましょう。

家賃などの生活費が安い

まず、あげられることは、家賃などの生活費が大都市に比べ、安いということです。

東京などでは確かに最低賃金も高く、稼げるというイメージはありますが、実際には家賃や生活費などで、手元に残るお金は地方で暮らす場合とさほど変わりません。

そのため、生活費を上手くやりくりすれば、同じ給料でも自由に使えるお金は増やすことが比較的容易になります。

求人があり、競争はすくない

地方における有効求人倍率は、東京、神奈川、大阪は1倍を割っているにも関わらず、福井、岡山、島根などの倍率は1.4倍ほどになっています。

そのため、大都市圏で就職活動をするよりも、競争することなく、企業を選ぶことができます。これも、外国人にとっては魅力的なことであると言えます。

企業側のアピールポイント

では、実際に外国人材を呼び込む際には、どのようなアプローチをすればいいのでしょうか?

企業とその地域の魅力を伝える

企業の魅力を押し出すことはもちろん大切ではありますが、外国人が生活をイメージする際には、どのような環境なのかを気にします。

そのため、地域で取り組んでいることや、その地域で住むことでどのような恩恵が得られるのかをアピールすることで、外国人の人々にとっても安心して生活できるというイメージをしやすくすること重要になります。

業務内容やキャリアアップなどの条件を明確にする

海外からくる人材は母国に家族を残して、働いている場合も多く、より多くお金を稼いで家族を養うために日本に来ている場合があります。彼らにとってはキャリアアップを通じて、昇給をすることがとても大切です。

そのため、初めからキャリアアップなどの条件を示すと、安心感を与えることができます。また、業務内容もしっかりと伝えることで、実際に働いたときのミスマッチも防ぐことができます。

日本語能力の要件を厳しく設定しない

また、日本語の能力をあまり高いレベルで要求しないことも、ポイントです。これは、優秀な人材ではあるが、日本語にあまり自信がないといった外国人を獲得することが期待できます。

企業側にとっては、やはりコミュニケーションの問題は不安視されますが、この語学力は入社したあとからでも、語学サポートや業務をしていく上で伸ばすことができます。

そのため、日本語に多少難があるからといって、高い能力を持った人材を見逃すのは非常にもったいないと言えるでしょう。

まとめ

ここまで、地方の企業様が外国人材を採用する際に、役に立つポイントをご紹介しました。今後、外国人材は日本でさらに増加すると言われ、地方においてはいかに海外からくる優秀な人材を獲得できるかが重要になってきます。

これから外国人を採用したいという地方の企業様はぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

参考
https://global-hr.lift-group.co.jp/204
https://michi.sociarise.co.jp/recruiting-tips/recruiting-in-rural-area/
https://biz.jopus.net/employment/method/rural-recruitment-foreign-nationals.html
https://jaefn.or.jp/seminar3/

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